【講演報告】四日市心不全地域連携企画講演会 スペシャルレクチャー
2025年12月1日、四日市心不全地域連携企画講演会にて、スペシャルレクチャーとしての機会をいただきました。 このような貴重な場をいただきましたこと、関係者の皆さまに心より感謝申し上げます。
講演題目
「心不全再入院に挑む地域包括ケア:多職種連携の可能性」
講演の概要
• 急速な高齢化に伴い増加する心不全患者と再入院率の現状
• 地域包括ケアの中での多職種連携の重要性
• 訪問看護ステーションを中心とした「こころ標準化モデル」による初期介入の実践
• 医師・看護師・薬剤師・ケアマネジャー・福祉事業者が連携した具体的事例の共有
今回の講演を通じて、心不全再入院予防・悪化予防には訪問看護の早期介入が非常に効果的であることを皆さまに知っていただけました。
退院直後の不安定な時期に、迅速な訪問看護が入ることで、症状の悪化を防ぎ、安心して在宅生活を続けられる可能性が大きく広がります。
また、質疑応答の場では、
• 訪問看護を利用するまでの制度的な流れ
• 実際にどういった利用方法があるのか
についてもお話しさせていただきました。制度や仕組みを理解していただくことで、より多くの方が安心して訪問看護を活用できるようになると感じています。
さらに、たくさんの医療関係者・介護関係者の皆さまにご参加いただき、100名を超える方々に聴講いただけたことにも深く感謝申し上げます。 地域の現場で日々奮闘されている皆さまと学びを共有できたことは、私自身にとっても大きな励みとなりました。
心不全再入院予防は、医療だけでなく生活・制度・地域資源を含めた総合的な支援が必要です。今回の講演をきっかけに、地域の皆さまと共に「安心して暮らせる仕組みづくり」をさらに進めていきたいと思います。
今後に向けて。
この講演での学びを地域連携の強化に活かし、心不全利用者さまの在宅生活の質向上に努めてまいります。 「再入院を減らすこと」だけでなく、「安心して暮らせる地域をつくること」を目標に、今後も挑戦を続けていきます。
“こころHSグループ”を今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。